交通事故・消費者被害・債権・企業法務・金融・不動産など経験豊富な法律事務所アスティア

返したくても返せなくなるほどに膨れ上がってしまった借金。
誰にも相談することができず、ひとりで悩み苦しんでいる方が大勢います。 でも借金で人生を棒に振らないでください。その状態から解放されるために、「債務整理」という法律による解決方法があります。

債務整理をすることにより、借金を減額したり、借金の支払いが免除になったり、あるいは払い過ぎた金利を取り戻すことができます。 ほとんどの場合、周囲に知られることもなく、債務整理の手続をすることができます。また、法律家が介入することにより借金の支払や取立を速やかに止めることができます。
借金の取り立ては辛いものです。
しかし、借金は整理できるものです。 一人で悩まずに、専門家に相談をしましょう。

リストラ、病気、離婚など様々な事情の影響により、予定通りの支払が困難になることもあります。
将来の収入を見込んでも返済計画の見通しが立たないとき、裁判所の判断で支払不能と判断された後に免責が認められると、その時点での借金の返済が免除されます。
このように、個人の再チャレンジを可能にする制度が「自己破産」（アメリカではフレッシュスタートと言われています。）です。

民事再生とは、会社にお金等を貸している債権者の多数の同意と、裁判所から再生計画の許可を受けることによって、事業又は経済生活の再生を図るものです。これにより、債務を一定減額し、分割で支払うことによって、毎月の支払を減額して経済的に再生を図ることになります。
本人で申立をする場合には民事再生委員の選任がされますので申立の際に予納金（30万円）が別に必要になりますが弁護士を選任すると、すぐに債権者へ受任通知を出して本人に対する取立をやめてもらいますので、弁護士を選任したほうがいいでしょう。

過払い金とは、消費者金融会社やクレジット・信販会社を利用されている方がその金融業者に払いすぎた利息のことです。
利息制限法では年利15％～20％（現在でも、いわゆるグレーゾーン金利29.2％内で貸付を行っている業者が多数あります。）を超える部分の利息は原則無効としています。
利息として無効の部分は元金の返済に充てられますので、その結果利息制限法の計算では元金を返済し終わっているのに支払い続けることになり、本来は返済する必要のないお金となります。
この払いすぎたお金を過払い金として貸金業者に対して返還請求することが可能となります。少しでも可能性を感じたらまずは専門家に相談することを勧めます。

任意整理とは、裁判所などの公的機関を介さず、弁護士が依頼者の代理人として、債権者と交渉し、債務の減額を計り、新たな返済方法での和解をまとめる整理の方法です。
「自己破産するほどではない」「毎月支払いに追われ、このままでは支払いに行き詰まりそう」という方に最適の債務整理方法です。
受任後は弁護士が全ての手続、債権者との交渉を行います。弁護士に依頼後は支払や督促が止まるので、安心して日常生活を過ごす事ができます。

闇金被害は、家族や恋人には相談できないという人が大多数です。督促の恐怖に怯えながら普通の日常生活を送るというストレスは計り知れません。精神的に限界を迎え、ご相談を頂く事が多々あります。自分を責めるだけでは闇金解決には至りません。 Astiaでは、誰にも知られずに解決する事ができます。
金銭的にも精神的にも限界を迎える前にご相談下さい。私たちが力になります。

保証人を引き受けることのリスクは多くの人が知っているはずですが、よくおこるトラブルの１つであるのも事実です。 「絶対に迷惑を掛けないから」「形式的なものだから」などの言葉を信じて引き受けたのに、予想外の被害にあってしまうということがあります。
保証人をめぐるトラブルは「よく知らなかった」「名前を貸しただけなのに」では済まされない大きな問題に発展しかねませんので、まずは弁護士にご相談ください。

破産管財人とは、破産手続において、裁判所の依頼に基づき財産の管理をする人です。
破産管財人には通常弁護士がなります。Astiaの弁護士も破産管財人業務を行っています。